日本酒プロデューサー 上杉孝久
◎日本酒プロデューサー
◎(有)佐奈井代表取締役
◎一般社団法人日本食文化会議副理事長
◎池袋コミュニティーカレッジ講師
◎DMMオンラインサロン「上杉孝久オンラインサロン大人のリベラルアーツ」主宰
著書:「日本史がおもしろくなる日本酒の話」(サンマーク出版)
日本語版「日本酒的趣味研究社」中国語版
出演番組:NHK「偉人達の健康診断―上杉謙信―」
TBS「この差ってなんですか?」
1952年生まれ東京都出身
学習院大学卒業後、出版業界に身を置く。その後、日本橋で創業60年の老舗「いの上」を継承し、赤坂の料亭・日本酒バーなどを出店する傍ら、外食産業のコンサルタントとして活動する。
平成4年、東武百貨店本店和洋酒売場新設に伴い売場内に「BAR楽」を開店。
この店は徹底した顧客満足度の追及により、売り場面積当たりの売り上げでトップクラスの数字を維持した。(平成24年店内改装により閉店)また、日本酒の新販売方式を編み出し、若い女性のマーケットを創造するなど、日本酒販売の革命児とも称されている。
現在、日本酒市場のすそ野を広げるために、全国で一般の方々を対象とした日本酒講座を数多く開いている。
上杉謙信公を先祖に持つ米沢新田藩上杉子爵家九代目当主。そのため、謙信・鷹山・直江兼続など上杉家の歴史関係の講演も多く、日本酒・歴史を含めた講演は年100回を超える。
1962年4月27日、東京生まれ。1983年、民営化前の日本航空(JAL)に入社。国際線担当客室乗務の傍ら1992年ソムリ エ、1997年シニアソムリエ資格取得。JAL在職中の2007 年に、社外活動として、若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」 の酒サムライ活動に参画し、世界最大規模のワインコンペティション(IWC)に日本酒部門創設。2010年希望退職。2011年、日本酒 のグローバル化から酒処へのインバウンド誘客を目指す「株式会社コーポ・サチ」代表取締役に就任。酒サムライコーディネー ター(日本酒造青年協議会)、IWC(インターナショナルワインチャレンジ)アンバサダー、昇龍道大使(中部・北陸9県の昇龍道 プロジェクト、インバウンド推進アンバサダー)、外務省在外公館長赴任前研修日本酒講座コーディネーター、総務省地域力創造 アドバイザー、クールジャパン官民連携プラットフォームメンバー、一般社団法人ミス日本酒顧問、日本酒蔵ツーリズム推進協議会 運営委員、東北・夢の桜街道推進協議会アドバイザー、一般社団法人全国和食文化国民会議連絡会議幹事、一般社団法人全国・食学 会会員、一般社団法人日本食文化会議委員、キャプラン株式会社(WSET認定校を日本で運営)アドバイザー、株式会社阪急阪神 百貨店アドバイザー、有限会社日比谷松本楼飲料アドバイザー。 フジサンケイビジネスアイ金曜版「Sakeから観光立国」を連載。(2013年4月~2019年4月)、週刊トラベルジャーナル誌に 「平出淑恵のSAKEで乾杯!」連載中。
何年もワインを学び親しんできた私は、国や人種を超えた多くの人達と一杯のワインを通じて共感し、それを共有する喜びを経験 してきました。2001 年、京都の蔵で、搾りたての大吟醸を飲んだ時、「この利き猪口には日本が詰まっている、日本酒は日本そ のものだ。」と感じたことがきっかけで、ワインで知る事の出来た素晴らしい共感の輪を、日本そのものである日本酒を通じて、 世界に伝え、広げていく事が出来るのではないかと思いました。大きな内需で国家運営してきた日本が、少子高齢化に伴い、縮ん でいくのを、日本酒を国際化することで、海外に日本に親しみ、全国に広がる酒処を訪問する人たちを増やしていくことが出来る のではないかと思いました。それは、既にワインの世界が実現しています。ほぼ日本国内でしか飲まれていない日本酒を世界の SAKEにして、その価値を上げていく事は、今の私達しか出来ない、次の世代のためにしてあげられることではないでしょうか。 「Sake から観光立国」大きな夢ですが、それに向かってまい進しています。 具体的には、教育、品評会、プロモーションというワイン産業がおこなっている世界啓蒙の諸活動を日本酒で取り組んでいます。 ➀教育世界に通用するSAKEの体系的な教育プログラムをつくり、グローバルなワインビジネス関係者の中にSAKEの専門家を生み 出す。② 品評会きちんとSake 教育を受けた専門家によって品質の良いものを世界に発信する。IWC がこれにあたります。③ プ ロモーション業界向け、消費者向けのプロモーションを絶え間なく続ける。日本酒メーカーは小規模がほとんどで、国を超えたプ ロモーションを続けていくには体力がありません。「酒サムライ」という国内外の日本酒応援団を創出する事で強力なプロモーショ ン人材を毎年生み出しています。 こうした活動をしながら、省庁、地方自治体、企業、大学、酒造関係等々で講演活動もさせていただいています。
平出淑恵
日本酒は、日本そのものを表現することができる文化です。TSF2020のアンバサダーとして歌と日本酒を通じて世界に日本文化を届けたいと思います。
昭和50年 第17回日本レコード大賞最優秀新人賞「心のこり」 第8回新宿音楽祭金賞「心のこり」 FNS歌謡祭'75 最優秀新人賞「心のこり」 昭和57年 第24回日本レコード大賞大賞「北酒場」 第15回全日本有線放送大賞グランプリ「北酒場」 第8回日本演歌大賞大賞「北酒場」 FNS歌謡祭'82 最優秀視聴者賞「北酒場」 昭和58年 第25回日本レコード大賞大賞「矢切の渡し」 第16回全日本有線放送大賞審査委員会優秀賞「矢切の渡し」 第9回日本演歌大賞大賞「矢切の渡し」 第9回日本テレビ音楽祭グランプリ「矢切の渡し」 FNS歌謡祭'83 グランプリ「矢切の渡し」 第14回日本歌謡大賞放送音楽プロデューサー連盟賞「矢切の渡し」 第2回メガロポリス歌謡祭演歌大賞「矢切の渡し」 昭和59年 第26回日本レコード大賞最優秀歌唱賞「浪花節だよ人生は」 第15回日本歌謡大賞放送音楽プロデューサー連盟賞 「浪花節だよ人生は」 昭和60年 日本作詩大賞大賞「望郷じょんから」 第27回日本レコード大賞金賞「望郷じょんから」 昭和61年 第12回日本演歌大賞歌唱賞「さだめ川」 第28回日本レコード大賞金賞「さだめ川」 第17回日本歌謡大賞放送音楽プロデューサー連盟賞「さだめ川」 昭和62年 第18回日本歌謡大賞放送音楽特別連盟賞「夢暦」 昭和63年 第7回メガロポリス歌謡祭演歌大賞「北緯五十度」 第14回日本演歌大賞大賞「北緯五十度」 平成元年 第15回日本テレビ音楽祭優秀賞「北国へ」 第19回日本歌謡大賞最優秀放送音楽賞「北国へ」 FNS歌謡祭'89 最優秀歌唱賞「北国へ」 第30回日本レコード大賞金賞「北国へ」
細川たかし
2019年タワーレコード株式会社と株式会社PANと共にアメリカのレジェンドバンド「KISS」の日本酒を企画、プロデュースし1年間に日本の68酒蔵を訪ね歩いて1種1酒造でKISS日本酒を完成させました。アメリカ・アーティストサイドとの版権、アーティストとの細かなコーディネイトを行いKISS試飲コメントを取材し、発売プロモーションを行いました。タワーレコードの酒販、卸免許の取得に合わせてPB商品の展開を行いました。またタワーレコードの担当者と共に「LEGEND酒シリーズ」をさらに強化しGAME,日本の演歌などジャンルを広げて2020年より世界に日本酒を発信して行きます。TOKYOSAKEFESTIVAL2020では日本酒プロデューサーの上杉孝久氏、日本酒スーパーバイザーの平出淑恵さんとチームを組んで、世界に発信することと、女性に日本酒をより身近に楽しんで頂けるようイベントを企画しました。
藤原靖弘
大手流通グループにて現場部門やバイヤー経験を活かし27歳でマーケティング、商品開発、ブランディング、プロモーションのコンサルティング会社設立現在に至る。AEONグループ海外戦略第一号店の香港吉之島(ジャスコ)出店誘致、伊藤園基準での烏龍茶の検茶、輸入を行い現在の中国茶定着の先駆けを行う。フルーツパーラー新宿高野と日本初のフルーツインゼリーの開発を行う。またスーパーダイエーとの取り組みで生産者の顔入りの商品開発を1985年に行う。高校の同級生である小室哲哉氏とTKTRACKS inc.設立。コンビニエンスストアーLAWSONをメディアと捉えてビックアーティストTMN、THE ALFEE、X JAPAN、吉川晃司世界初3Dコンサートなどのスペシャルライブ、福岡ドーム(現ヤフオクドーム)柿落としイベント(ドリームライブイン福岡ドーム)格闘技イベントPRIDE1などのプロデュースを行う。またJリーグ横浜フリューゲルス、ジュビロ磐田、東京ベルディのメインスポンサープロデュース、プロバスケットボールBJリーグ立ち上げサポート、ヤクルトスワローズCD プロデュース等、常に個客目線での単なる物売り視点では無く、楽しい商業を目指して、流通業の人材育成や問題解決に取り組む。日本酒など日本の素晴らしいもの作り文化を、世界発信を目指して活動を行っている。
喜多村豊